あの赤いキーボードは、Nord Electro?
Charaのライブの翌日、伊澤一葉氏が使っていた”赤いキーボード”について調べてみました。
伊澤氏のライブ中の様子を思い出してみます。
奏でているのは、主にオルガンやピアノの音色。
わりと軽いタッチというか、ピアノのような重たい鍵盤を弾いている感じではない。グリッサンドも軽そう。
自分のパートの合間に、何やらキーボード上のツマミを触っている。
そして、キーボード・マガジン「キーボード・バイヤーズ・ガイド 2013」ややキーボードの外観から「Nord Electro」というスウェーデンのメーカーのものではないかと推察しました。
さらに調べてみると、近くの島村楽器に現物があるかもしれないことが判明。偶然、近くに行く機会があったので、立ち寄って触ってみました。
ピアノほど重厚でなく、よくあるシンセサイザーのように軽くもなく、ほどよいタッチの鍵盤。
評判通りのオルガンとピアノの音質。
ライブ会場で見た印象よりも、鮮やかな赤いボディ。
プロが使っているから品質がいいのは当たり前なんですが、実際に触ってみて「自分好み」だと思いました。
でも、このキーボード熱、またすぐに冷めてしまうんじゃないかと。そんなときに、(展示品で定価の半額近くになっているとはいえ)不相応に高価なこのキーボードを買ったらいけないんじゃないかと。
鍵盤の感触が手に残るのを感じながら、この日は店を後にしました。
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